気持ちを書くブログ

写真撮影、コンピュータが好きです。あと本とゲーム。落語も好き。おしゃべりも好き。

病気にしたがる人たち

こんにちは。先日、友人に「お前、人間関係リセット症候群だよ」と言われました、ねおらるです。その友人は自分もASDの気質があると自己分析をしていました。最近、そういう人増えましたよね、何かにつけてASDだのADHDだの躁鬱だのHSPだのと。これらのいわゆ…

事故って考えたこと

こんにちは。お久しぶりです。 昨日、事故を起こしました。結果から言えば、人が怪我したりはしていないのでそこまで大きな事故ではありません。しかし、事故は事故ですので反省しています。 その日、私は土曜日の夕方にふと思い立って、学研の昆虫図鑑を買…

権威主義の失墜は何を意味するのか

小難しいタイトルにしてみたけれど、至って話は簡単である。昔、といってもほんの数十年前までは権威には日本人の"普通"をコントロールする力があった。何かの情報や意見について述べる時に、今から並べる言い出しは"普通"の意見として認められるだけの効力…

落ちこぼれも悪くない

受刑者の本を読んだ。別にその感想を書きたいわけではないが、内容はともかくとして、なんだか自分の生活が幸せに思えた。自分の世界が閉ざされているような、変わり映えのない灰色の毎日がずるずると続いていくような気持ちになることがある。しかし、そん…

ビー玉ひとつ

小学一年生の夏、僕はクラブ合宿でとあるペンションに泊まっていた。 小学生のクラブの合宿だから、そこまでハードな1日ではない。 昼と夕方に練習があり、それ以外は自由時間だった。 高地の山の中、自然に囲まれた場所に合宿所は立地していたので晴れてい…

プランA

今日を生きるのに、必要なことは、今日やることがあることだ。 明日を生きるのに、必要なものは、明日やることがあることだ。 All I need is just a plan A. Even if I failed plan A, it's fine. cause I still have other twenty five alphabets. 私に必要…

そうして私は文章を書くことにした

こんにちは。ニンゲンとは、非常に意志の弱い生き物であります。一念発起して今日から頑張ろうなどと、毎日抜かして、明日の自分へと託し続けるのであります。このような、曖昧表現を使うことで特定の人物の話ではなくあくまでも一般論であると主張する私を…

無人島へヒトツダケ持って行くなら

「無人島へ一つだけ何かを持って行くとしたら?」というありふれた質問がある。老舗の蕎麦屋の座布団ぐらい使い古された質問だけれど、あなたはこれに何と答えるだろうか。もちろん、野暮なことは言いっこ無しな上でだ。「船を持っていってすぐ帰る」とか「…

当たり前のこと

ご飯を食べないと力が出ない。 睡眠不足では頭が上手く回らない。 寂しいと辛い。 親は大切。 タバコは体に悪い。 お酒の飲み過ぎは良くない。 何事もやりすぎたら良くない。 世の中に溢れかえるツールは自分をダメにする使い方もあるし、良くする使い方もあ…

天才の発言

誰しもが、誰かに言われたことで心に強く残っているものや、いたく感銘を受けた発言というものがあるのではないだろうか。 僕にも沢山あるが、そのうちの一つを思い出した。 僕がとあるベンチャー企業でプログラマーのアルバイトをしているときのこと。 そこ…

コンテンツの使い方

こんにちは。室賀いまりです。 僕は時々YouTubeに動画を出したりしているのですが、先日知らない人から、こんなコメントが届きました。 「4回再生ってwwww」 「もっと、面白いサムネにした方がいいですよww」 「ゲーム下手くそでワロタ」 別に傷ついたわけで…

ひき逃げする人の割合は?

こんにちは、室賀いまりです。この記事は、別にバズらせようとかたくさんの人に読んでもらおうと思っているものではないです。この記事を読んでくれる僕の友人達が、頭が硬くならず、広い視野を持った人間であってほしいと思ったから書きます。お前に言われ…

読むなマジで。

ここに書くのは、無様な男の空虚な負け惜しみでしかない。だから、読むな。というか、この文章をきっちり最後まで読むのはよっぽどの室賀いまりオタクじゃないと読めないと思う。じゃあ、なぜ書いているのか、そしてなぜそれをネットに投稿するのか。それは…

擬人化

日本人は擬人化が好きらしい。何でも擬人化してしまう。動物はもちろん、お菓子、家具、空想上の生き物、乗り物、etc. 僕が小学生の頃、学校で詩を書く授業があった。 国語の教科書に「かまきり りゅうじ」というカマキリの書いた詩が載っていた。 そういっ…

気持ちの分散

元カノの話をします。 別に僕は恋愛マスターでもないし、特別恋愛経験が豊富なわけでもありません。 でも、二人の対照的な方とお付き合いしたことがあるので、その話をしようと思います。 多分に主観的な話ですし、誇張表現なところもあるかもしれないので話…

できっこないこと

こんばんは。 室賀いまりと言います。 今日は少し人生を振り返ってみようと思います。 僕が4才の頃、母親に連れられてスケートリンクへと行った。 僕がぼんやりとスケートリンクを眺めてると、目の前を4才年上の兄がアイスホッケーのスケート靴を履いて駆け…

七夕の願い

あれは確か僕がまだ幼稚園児だったころだと思う。 七夕の短冊に願いを書くことになった。 周りの子供たちは次々と自分の願い事を書き込んで笹に結びつけに行っていた。 僕は、薄い黄色の短冊と鉛筆を持って、ぐずぐずとしていた。 何を書き込めばいいのかわ…

「やりたいことをやって生きていく」とかいうアレ

※今回は口が悪いです 「好きなことで、生きていく」とかいうYouTubeのキャッチフレーズ的なアレありますよね。 あれ、個人的に胸糞悪いくらい嫌いです。 そういえば僕のサークルの先輩も某大手IT企業を入社して一年とかで退社してYouTuberになったなと思い出…

思いやりは遠くではなく近くへ

やあやあ、こんにちは。 三浦春馬さんに続いて、竹内結子さんの自殺が報道されました。 自殺って悲しいね。なんだか、今、世間がギスギスして重苦しい感じがする。 コロナの件でさ、なんだか猜疑心とか嫌悪感っていうのが蔓延しているような。 例えば、どの…

オトコエシ

僕は考えている。 コンビニで朝ごはんを買った帰り道のことだ。 僕は目覚めたままのスウェット姿でコンビニでパンと野菜ジュースを買ってきた。時刻は朝5時49分。秋の朝は涼しい。 とぼとぼと家へと戻っていると、電柱の脇に雑草がニョキニョキと生えてい…

壁にぶつかった日

始めに どうもこんにちは、ねおらるです。 さて、みなさん、元気でやっておりますでしょうか? 僕はあまり元気ではないです。 いや、元気っちゃ元気なんですけれど、どこかやりきれないような、エネルギーが発散されていないような、イライラが募っているよ…

コロナでみえた本当に大切なモノ

こんにちは、ねおらるです。いかがお過ごしでしょうか。 みんな、コロナコロナって聞き飽きたよね? だから、今回は僕の身の上話を聞いてほしいな。 僕はアメリカで大学生をやっています。訳あって、日本の大学を中退して入り直したから25才にもなるのに未だ…

左乳首の話

今日は右乳首について話してみようと思います。先日、とあるモデルさんがインスタグラムで自身のアイメイクの写真を投稿していました。私は何の気無しに「右目と左目はどちらが好きですか?」とコメントをしました。正直な話、先日の私からすれば、それは例…

雨の日

あの日の情景、あの日の感情、それだけははっきり覚えている。 世界が違ってみえていた。 雨の日だった。僕は気にせず走っていた。 田舎道だったような気もする。 線路沿いを走っていた。 白い紙に包まれた何かを抱えていた。 紙は雨に濡れてビリビリに破れ…

AV女優とセックスした話

はじめに こんにちは、ねおらるです。今日は少し珍しい体験をした話をしてみようと思う。今回はガッツリ下ネタ満載なので、未成年と女の子は読まないでください。 Sさんで抜いていた話 男なら誰でもAVをみてシコったことがあると思う。そして、誰にでもお気…

河原の石

濁りきって先は見えない 逆らえない水流に押し流され ごろごろごろごろ 互いに何度も打つかりあう ごろごろごろごろ 水流に運ばれていく どれもころころと角が取れて丸い ここに目立った石はない 手の平サイズの小さな青黒い石 遠くの何処かでは原石が見つか…

いらいら

満腹感という感覚を失った。何かを食べてもお腹が膨れたという感覚を憶えない。その代わりに何を食べても胸焼けがする。吐き気を催す。しかし、お腹は減る。減り方もおかしい。だんだんとお腹が減るというのではなく突然に空腹を自覚する。何か作業としてい…

コントロールフリークの憂鬱

はじめに 皆さんの周りにコントロールフリークはいますか?同義語や類義語で言えば、仕切り魔、よく言えば輪の中心的な存在、遊び場の提供役、リーダー、班長、部長、etc. まあ、今回は悪い意味での話をしようと思うわけです。つまり、「みんなの輪の中心の…

言葉が意味を生むのか、意味が言葉を生むのか

「考えるヒント」を読んでるよ こんにちは。ねおらるです。今日はタイトルの通り小難しい話を書きたいと思います。現在、小林秀雄さんの「考えるヒント」という本を読んでいます。これはエッセイ集で、その中の「言葉」というエッセイについて話してみたいと…

元カノに会った話

朝、いや、深夜4時と言った方がいいのだろうか。枕の下でぶうぶうと唸るスマホに起こされて僕は目を覚ました。寝ぼけ眼で真っ暗な部屋で光るスクリーンをみつめた。LINEの着信だ。元カノからだった。まったく日本とアメリカには時差というものががあるんだ…