毎日書く。

 毎日何かを書きたいと思う。と、思うことがある。というのも、別に毎日書きはしないからだ。けれども、熱心な物書きではないにせよ、小説を執筆(ほとんどただの日記のようなもの)している身からすると、何気ない瞬間に文章を頭で構成してみることがある。それを書き起こしたいという熱が、家に帰るまで冷めなければ書いてみる。だから、書く日もあれば書かない日もある。頭の中の構成は次の日には忘れてしまう。だから、その日のうちに書かないといけない。だがよく忘れてしまう。


考え事をする時間が昔よりも減って来たような気がする。小学校の頃は、今よりも考え事をすることが多かったような気がする。退屈な授業中とか、帰りの電車の中とか、家でつまらないテレビ番組しかやってない時間とか。とにかく手持ち無沙汰な時間がたくさんあった。僕はどうにか遊びを捻出していた気がする。頭の中で空想を広げてみたり、今日の友達や先生との会話を思い出して、あの人はあの発言の裏ではどんなことを考えていたのだろうと思ったりした。今は、あまりそういう時間がない。暇されあれば、イヤホンを取り出して音楽を聞いたり、友達にラインをしたり、ソシャゲーをしてみたり、やることがたくさんある。いつからか、僕の頭は脳死した。少しずつ、これから蘇生していこうと思う。毎日文章を書けるといいな。