気持ちを書くブログ

写真撮影、コンピュータが好きです。あと本とゲーム。落語も好き。おしゃべりも好き。

病気にしたがる人たち

こんにちは。先日、友人に「お前、人間関係リセット症候群だよ」と言われました、ねおらるです。その友人は自分もASDの気質があると自己分析をしていました。最近、そういう人増えましたよね、何かにつけてASDだのADHDだの躁鬱だのHSPだのと。これらのいわゆる発達障害の症状をあげて、すぐに自分はこうかもああかも普通じゃないかもと言いたがる人が周りにもいませんか?そういう人たちのことを皮肉って、「発達障害かもしれない症候群」と呼ぶこともあるそうです。なんだか、小学生のバカっていう方がバカ理論を思い出します。僕は確かにSNSを消すことが多々あります。しかし、イコールリセットしているわけでもなく、普通にその後も友人とはやり取りします。僕にとっては、SNSのフォローとかフォロワーであるとかっていう形式は大した問題ではないんですが、そういう人を過剰に気にする人もいるようです。コロナでもすぐにPCRで陽性だから感染者だーとか、とにかく誰かを病気扱いすることが昨今増えましたよね。どう考えるかは個人の自由だと思いますが、僕はそういう考えは個人的には好きではないです。発達障害なんて存在しないとかいうつもりはありませんが、発達障害の症状は少なからず誰にでも当てはまることです。それを言い訳に自己改善を怠るのもよくないと思いますし、他人を障害者だと決めつけるのもよくないですよね。本当に切羽詰まった人のための逃げ道として「障害」という言葉は使われるべきで、まるで最近はやりのパーソナリティ診断のように気軽に誰が何の障害だと簡単に口にするべきではないと思います。落ち込んだり、喜んだり、元気がなくなったり、何かに面倒臭くなったり、人を傷つけたり、そんなのが当たり前の人間ですよ。日本人は「普通」の敷居が高すぎる。