気持ちを書くブログ

写真撮影、コンピュータが好きです。あと本とゲーム。落語も好き。おしゃべりも好き。

コロナでみえた本当に大切なモノ

こんにちは、ねおらるです。いかがお過ごしでしょうか。 みんな、コロナコロナって聞き飽きたよね? だから、今回は僕の身の上話を聞いてほしいな。 僕はアメリカで大学生をやっています。訳あって、日本の大学を中退して入り直したから25才にもなるのに未だ学位も持たずにだらだらと過ごしています。 そんな、留学生の僕は、コロナの影響を受けまくりました。 まず、アメリカの大学が全てオンラインになりました。だから、下宿先のアパートで3月から7月までずっと一人でパソコンに張り付いて授業を受けていました。これは寂しかったなあ。僕と同じような境遇の日本人留学生も多かったんだけど、ほとんどの人が4月とか5月の一番混乱している時期に、怖くてアメリカから日本へと次々と帰国していきました。データはなくて僕の体感でしかないけど、あの時期に帰国した留学生が一番多かったんじゃないかな。僕は(というか世間も)全然状況が掴めていなかったから、慎重を期して僕はアメリカに止まることに決めました。そうしたら、WHOは「大したウイルスじゃない」と「インフォデミック」の二つの主張をしたよね。4月、5月の時期はその発言がすごく槍玉にあがって叩かれていたよね。今考えてみると、WHOは正しかったんじゃないかなと僕は思う。さて、そんなわけで3月から7月現在に渡り、オンライン授業の合間に僕はコロナについて自分なりにちょこちょこと情報を集め続けました。だって、日本のメディアは感染者をまるで犯罪者か晒し者みたいに「〇〇県の〇〇市で○人家族の東京帰りのお宅で感染者がでた」とか報道したり、ひたすらに不安ばかり煽るようなことばかりしているもんね。本当に酷いと思いました。「人権には配慮して」とか言っているけれど、そこまで書いてたらバレるし。今はネットでなんでも拡散されるし。実際に家を追われるような被害もでまくっていたし。それでもやめないとか本当に頭がおかしいとしか思えない。しかも、普段は「マスゴミフェイクニュースばっかり」とかみんなはネットで叩いているくせに、こういうときには情報を鵜呑みにして、マスコミが報道する感染者数ばかり気にして、コロナに対する新しい科学的な発見とか、統計のデータとかは全然気にしてないんだもんね。あいかわらず、4月や5月の頃みたいに、「コロナは未知のウイルスでかかったら死ぬ」としか考えてない人がたくさんいるんだもん。確かに、イタリアやニューヨークでは大量に人が死んでしまったよね。でも、それって本当にコロナの致死率が高かったからなのかな?じゃあ、どうして、日本では相変わらず重篤患者が3%以下なのかな?日本はアメリカよりも清潔だから?マスクのおかげ?じゃあ、どうしてアメリカよりもよっぽど衛生環境の悪いインド、中国、ベトナムなどの国々でも被害が少ないのかな?BCG、結核の免疫とコロナへの耐性の関係については知っているかな。PCR検査しろって仕切りにいうけれど、そもそもPCR検査ってどんなものか知っているのかな?PCR検査は精度が決して高くないし、ウイルス量もある程度はわかる検査方法なのに陽性と陰性の2パターンしか診断結果が伝えられないのはどうしてかな?PCRの開発者のキャリーマリスはPCRは病気の検査には使うべきでないと主張していたのは知っているかな?コロナウイルスは細かく分類すれと何十種類も存在し、そのうちには常在菌として誰しもが持つモノだとする説があるのは知っているかな。そもそも、ウイルスは必ずしも悪いものではないことは知っているかな。そんなの全部知ってるよって人もいると思う。全部初耳だよって人もいるかもね。でもさ、ネットに蔓延る「人の生命がかかってる」「コロナは危ない」っって感情論の人たちはそういう調査してるのかな、続けてるのかな。日本でのコロナの一番の問題は指定感染症政令で決められたことってことだよね。時期に、コロナは指定感染症(症状の軽重によらず強制入院)から第1~5種感染症のどれか割り当てられます。第一種感染症は例えばエボラ出血熱とかペストのようなとっても重たい病気、第5種感染症はインフルエンザとかクラミジアなどが分類されます。もし、コロナが第5種感染症に分類されるような病気であるのに、指定感染症の扱いを受けているとしたら、患者も病院も割りに合わない処遇を受けていることになる。そして、この経済封鎖もまったくもって割りにあってないよね。選択とは何かを切り捨てることでもあるけど、何かを助けることでもあるよね。「生命が生命が」「コロナは危ない自粛自粛」と新しい情報を取り入れずテレビに振り回されて自粛警察やマスク警察のようなことをする行為は、多くの人を傷つけています。今の自粛は何も守れていません。むしろ、人々を傷つけています。もう少し、自分の頭で考えましょう。諦めずに情報収集しましょう。正しい選択をしましょう。

おっと、すごく話が脱線してしまいました。今回は僕の身の上話をするはずでした。そのようなわけで、僕個人の意見としては未だに自粛だ自粛だ感染者0を目指そうとか言っている人はアホだと思います。PCR検査を続ける限り、感染者は0になんて、絶対になりません。理由はPCR検査と感染症の関係について少し調べればわかります。

さて、そんな最中、アメリカではf-1visaに対する不当な政令が発布されようとしていました。そんな事情もあり、そしてコロナについて上記のようなことがわかってきたこともあったので、僕は帰国しました。帰国したときに、PCR検査の結果を待たずに会おうと言ってくれた友人もいれば、2週間経たないと会いたくないという友達もいました。僕は嬉しくもあり、悲しくもありました。あ、ちなみに僕は陰性でしたし体調も良好ですよ。まず、アメリカといってもど田舎の感染者0の街からでてきましたし、空港も飛行機もガラガラでしたしね。とか、そんな情報も考えずに「アメリカ=危険」っていう短絡思考なんだろうけどね、そういうこと言う人は。日本では東京は危ないけど島根は安全とか言い張るくせにアメリカになると一括りだもんね。まあ、いいや、さっきも述べたように、本当のところはそんなことは大した問題でもないし。もちろん、僕のように、または僕以上にコロナについて事態を調べて、その上で会うべきではないと判断された場合は僕も嫌な気持ちはしません。けれども、対して調べもせず、視聴率が取りたいだけで身の保身のために危ない危ないと不安を煽るだけのメディアを信じ切って、僕を病原菌のような扱いをする人にはこっちから会いたくないなと思いました。中には僕をヤベー奴だと罵る人もいるのかもしれません。でも、これでみえてきたような気がします。本当に大切なモノはなんなのか。人生を生きていく上で、身の保身よりも大切なモノは、たくさんありますよ。とだけ、僕はいっておきたいです。ここまで読んでくれてありがとう。意見があったら聞かせてください。